投稿

3月, 2024の投稿を表示しています

Ubuntu 23.10でCrazyDiskInfoを動かす

イメージ
記述日:2024年3月8日 ハードディスクから異音がするのでアプリを適当に見繕ってチェック かなり古いが動いた 一番新しいドライブにエラーが出ててショック ハードディスク買い増すにも値段が高騰してて辛い コンパイルエラーは32bitと64bitでライブラリが異なるからだろうか? 詳しくないから判らんが自動的に最適なの選んでくれないのかな? https://github.com/otakuto/crazydiskinfo https://blog2.k05.biz/2021/05/ubuntu-crazydiskinfo.html 名前:hsas : 修正前: -ltinfow 修正後: -ltinfo /build/CMakeFiles/CrazyDiskInfo.dir/link.txt, relink.txt を修正してください 2021/08/27 15:39 --

Ubuntu 22.04のxrdpでリモートコンピュータから音を鳴らす

イメージ
記述日:2024年3月6日 総評 xrdpに対するリモートデスクトップで音を出す方法を模索して幾年月 あれこれ試しては砕け散っていたが今回のはかなり理想形 余計なpulseaudio serverも不要でほぼ言う事なし 最初にUbuntu 23.10で試そうとして環境に対応してなくビルドに失敗したので この点がクリアされたら個人的にはおk ※現時点においてRaspberry Pi 5で動くUbuntuが23.10の為 試した環境 ホスト:Raspberry Pi 4上のUbuntu 22.04.4 リモート:Windows 11 23H2 これを使う pulseaudio-module-xrdp インストールはブログ記事の手順通りで問題なし xRDP – xRDP Sound Redirection on Ubuntu or Debian – 手順はまんまだけど一応備忘録 $ git clone https://github.com/neutrinolabs/pulseaudio-module-xrdp.git $ cd pulseaudio-module-xrdp/ $ scripts/install_pulseaudio_sources_apt_wrapper.sh $ ./bootstrap && ./configure PULSE_DIR=~/pulseaudio.src $ make $ sudo make install インストール成功したらxrdpに接続すると音が出るようになっている サウンドで以下を確認 出力デバイス:xrdp output 入力デバイス:xrdp input --

Raspberry Pi 5上のUbuntu23.10でqemuを使ってWindows11を動かす

イメージ
記述日:2024年3月3日 Windows on Rが駄目だったので代替え案 元々Raspbery Pi 4で出来てたのでPi 5でも特に問題はなく ディスプレイサイズが標準VGAなので物理ディスプレイでは使い難い UEFIで1024x768まで指定可能 リモートデスクトップなら任意指定可能なのでリモートデスクトップで使うと良い ホストOSが存在するので仮想PCのメモリ設定は6GBにした Raspberry Pi 4で直接Windows11を動かすより Raspberry Pi 5で仮想PCのWindows11を動かす方が快適に感じる リモートオーディオでYoutubeが再生できて音声が流れる事を確認 もうこれで良いんじゃないかな? ・インストール用ISO作成 Windows on Rで使ったISOと同じ物の為省略 ・インストール先ディスク作成 WindowsUpdateを考慮して64GB $ qemu-img create -f qcow2 disk.img 64G ・virtioドライバ ストレージドライバとネットワークドライバを使用する https://fedorapeople.org/groups/virt/virtio-win/direct-downloads/stable-virtio/virtio-win.iso ネットワークドライバはOSインストール後に入れる OSインストール前に入れるとMSアカウントが必要になる --

Raspberry Pi 5でWindows11を動かす(失敗

イメージ
記述日:2024年3月3日 Raspberry Pi 5がでたやったーと勇んで購入したが まだWindows on Rでは対応してなかった 多分そもそものWindowsが対応していないのだと思われ 仕方ないのでRaspbery Pi 4で作業を行い纏め 最初インストール先メディアに32GBSDカードを使ってインストールは成功したが その後のWindowsUpdateを行う容量が全く足りなかったので64GB以上必須 以前試した時と比べると悩む点も失敗する要素も殆ど無くなった 後は性能向上できれば実用度アップなのでRaspbery Pi 5への早い対応が望まれる ・Windowインストーラーの取得 UUP (Unified Update Platform) Generation Project (v2.4.18) [by @rgadguard & whatever127] (rg-adguard.net) 選択で変わるのだろうけどインストーラを作成するのにかなりのディスク容量が必要だった 正確な必要量は判らないが作成に成功するまで空きを増やした結果33GBの空きができた ・Windows on Rの取得 Home | Windows on R (worproject.com) ・WindowsインストーラーをWindows on Rを使ってメディアに書き込み 次へ次へ進めるだけの簡単作業 メディアの初期フォーマットによっては失敗する事あり ログでDiskPartの処理中にパーティション作成失敗しているを確認した Windowsで対処するのが面倒だったのでUbuntuでメディア初期化作業を行った GPT起因っぽかったのでMBRで再作成 gdiskでGPTパーティションをwipe fdiskでMBRパーティション作成 ・Raspberry Pi 5用にconfig.txtを修正 os_check=0とかmax_usb_current_enable=1とか そんなの関係なく起動しませんでした ・メモリ上限解除 ここを参考に https://smartasw.com/archives/12282#index_id12 Device Manager -> Raspberry Pi Configuration -> Advanced Configuration

Raspberry Pi 5上のUbuntu 23.10にqemuをインストール

イメージ
記述日:2024年3月1日 Ubuntu 23.10をインストール 省略 qemuパッケージをインストール $ sudo apt install qemu-efi-aarch64 qemu-system-arm qemu-utils seabios $ sudo ln -s /usr/share/seabios/vgabios-ramfb.bin /usr/share/qemu/vgabios-ramfb.bin $ sudo adduser $USER kvm 再ログインする $ qemu-system-aarch64 --version QEMU emulator version 8.0.4 (Debian 1:8.0.4+dfsg-1ubuntu3.23.10.3) Copyright (c) 2003-2022 Fabrice Bellard and the QEMU Project developers Raspberry Pi 4の時に作ったWindows11を起動して動作確認 年数経ってるがUpdateされなかったのはUpdateが無いから?出来ないから? まだ慌てる時間じゃないから実用する時にでも考える 評 Raspberry Pi 4よりは明らかに快適になった wineのバージョンが8.0.1なので64bit exeならwineも考慮 32bit exeを動かしたいならqemuを使う --