Raspberry Pi 5上のUbuntu23.10でqemuを使ってWindows11を動かす

記述日:2024年3月3日

Windows on Rが駄目だったので代替え案

元々Raspbery Pi 4で出来てたのでPi 5でも特に問題はなく

ディスプレイサイズが標準VGAなので物理ディスプレイでは使い難い

UEFIで1024x768まで指定可能

リモートデスクトップなら任意指定可能なのでリモートデスクトップで使うと良い

ホストOSが存在するので仮想PCのメモリ設定は6GBにした

Raspberry Pi 4で直接Windows11を動かすより

Raspberry Pi 5で仮想PCのWindows11を動かす方が快適に感じる

リモートオーディオでYoutubeが再生できて音声が流れる事を確認

もうこれで良いんじゃないかな?


・インストール用ISO作成

Windows on Rで使ったISOと同じ物の為省略

・インストール先ディスク作成

WindowsUpdateを考慮して64GB

$ qemu-img create -f qcow2 disk.img 64G

・virtioドライバ

ストレージドライバとネットワークドライバを使用する

https://fedorapeople.org/groups/virt/virtio-win/direct-downloads/stable-virtio/virtio-win.iso

ネットワークドライバはOSインストール後に入れる

OSインストール前に入れるとMSアカウントが必要になる


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