Raspberry Pi 4でwineを動かす 改
2021年9月時点での評価
Ubuntu20.04からUbuntu20.04(amd64)にchrootする
RaspiOS64からからDebianBuster(amd64)にchrootする
の二通りで動作する事を確認した
qemuは最新ビルド(6.1.0)を使用
古いOSバージョンやi386でも可能だがメリットは無いと思う
どちらも標準リポジトリでは動作したがwinehqの最新パッケージではエラーが発生した
"wine: could not load ntdll.so: (null)"
標準リポジトリではwineのバージョンが低いので使い勝手が上がらない
Windows10 on armで動くアプリならそちらで動かす方が楽
参考にした手順では色々mountしていたがしなくてもchroot環境構築は完了できる
”debootstrap --second-stage”がエラーで進行しない問題がこれで治まった
作業しているとmountしてない事が原因と思われるメッセージが上がる事があるので実運用時にはmountするのが良いかも
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