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Raspberry pi 4でWindows 10 on ARMを動かす

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Raspberry Pi 3の頃は複雑な手順を踏んで尚、満足には動かない状況だったが 今はバッチファイルでISOファイルを取得してWoRを使ってメディアに書き込めが作業完了 自分で試した所ではISO取得でエラーが出る物があって都度古いのを試す事に 最終的に以下の選択でISO取得に成功 creatingISO_19044.1147_ja-jp_arm64_professional.cmd メディア書き込みでは特に問題無くインストール手順ではキーボード周りでエラーが出た程度でインストールは無事完了 しかし起動後のWindowsアップデートでエラーが発生して解決できない ディスク使用率が100%になるので満足な動作にもならず ISO取得に問題があったのが原因と踏んでもっと新しいVer.をそのうち試してみようと思う OSのインストール先に利用したUSBメモリがどうにも正常に動作してない臭い 検証やり直し 一応OSの挙動で気が付いた点 メモリ上限3GB HMDIオーディオ無効、アナログ出力から音が出るかは未確認 内蔵無線無効だがUSBドングルは使える メニューからの管理ツール起動不可※コマンドプロンプトからなら起動できる 以前の記事 --

Raspberry Pi 4でwineを動かす 改

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2021年9月時点での評価 Ubuntu20.04からUbuntu20.04(amd64)にchrootする RaspiOS64からからDebianBuster(amd64)にchrootする の二通りで動作する事を確認した qemuは最新ビルド(6.1.0)を使用 古いOSバージョンやi386でも可能だがメリットは無いと思う どちらも標準リポジトリでは動作したがwinehqの最新パッケージではエラーが発生した "wine: could not load ntdll.so: (null)" 標準リポジトリではwineのバージョンが低いので使い勝手が上がらない Windows10 on armで動くアプリならそちらで動かす方が楽 参考にした手順では色々mountしていたがしなくてもchroot環境構築は完了できる ”debootstrap --second-stage”がエラーで進行しない問題がこれで治まった 作業しているとmountしてない事が原因と思われるメッセージが上がる事があるので実運用時にはmountするのが良いかも 前記事  Raspberry Pi 4でwineを動かす --