Oculus Quest 2とOculus Air Link
1.Quest2本体、PCアプリ共に最新である事を確認する
Quest2本体:[設定]-[システム]-[ソフトウェアのアップデート]
※2021/12/31現在Ver.35
PCアプリ:[設定]-[一般]の一番下
※2021/12/31現在Ver.37(公開テストチャンネル)
※公開テストチャンネルが有効でなければQuest2本体とVer.は同一かも?
バージョンアップはローリングアップデートなのでアップデートが中々されない事がある
回避テクニックは色々散見されるがグローバルIPを更新するのが良いんじゃないだろうか?(深い根拠なし
次点でファクトリーリセットだが全てを失うのでお勧めできない
2.Quest2本体、PCアプリそれぞれでAirを有効化する
Quest2本体:[設定]-[試験中]-[Air Link]
PCアプリ:[設定]-[ベータ]-[Air Link]※PC側での設定は無くなった
接続は接続先のPCを選んでから接続
接続できたが重くてカクカクな場合や画面が真っ暗の場合
OculusDebugToolでEncodeBitrateを0に変更する
重たくなくても0にするべきだと思う
接続できたがライブラリを開けない場合
ライブラリ内のアプリの格納先ファイル名に日本語が含まれている場合に接続後のライブラリ表示で異常終了する不具合がある模様
アプリの格納先に日本語が含まれない様にするか提供元不明のアプリを表示しない様にすると良いんじゃないかな?知らんけど
※正確には日本語でなくても不具合は発生すると思われ
※Windowsのアカウント名が日本語の場合か日本語名アプリが原因と推測
ライブラリからの削除手順
PCアプリ:[ライブラリ]-[フィルター]-[提供元不明]にチェックし表示されたアプリを削除
接続できない場合、以下を順次試す
(a)PCアプリ:[設定]-[ベータ]-[Air Link]が有効になっているか確認する
(b)PCアプリ:[設定]-[ベータ]-[Oculusを再起動]を選択する
(c)PCアプリ:[設定]-[ベータ]-[公開テストチャンネル]を無効にする
(d)PCアプリを再インストールする
発熱するので120hz運用との併用は機械寿命的には避けるべきに思う
スタンドアロンでは120Hz運用できる程の性能は無いしPCVRでも120Hz運用できるグラフィックボードを持っていなければ活用できないので90Hzで妥協がお勧め
無駄に24時間制限が掛かっている為に事あるごとに再設定しなければならない煩雑さ
24時間制限は廃止された
安定しない接続性を考慮すると確実に動作するVirtual Desktopに軍配が上がる
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