Nexus5Xの4Core化

文鎮化したNexus5Xの代替として再びNexus5Xを入手したので事前に保護策を打つべくクロックダウンを行おうと手順を調べていたら4Core化と言う別方法を発見。
文鎮化は主にA57CPUが引き起こしているらしくこれを無効化する事によって問題を回避する方法らしい。
うちの文鎮はとりあえずブートローダーは起動する事もあるのでもしかしたら行けるかもと4Core化に挑戦。
結果として4Core化する事で普通に動くようになった。
ついでに初期案のクロックダウンも行った。
安かったから購入したとはいえ代替品を手に入れる前に気が付きたかったよorz

手順概要
(1)TRWPの4Coreバージョンをインストール。(起動時に常にA57が無効だと思われる)
"fastboot flash recovery twrp-3.2.1-0-fbe-4core-bullhead.img"

(2)8.0.1のファクトリーイメージをインストール。
recoveryを上書きしない。

(3)ElementalXをインストールしクロックダウン設定を行う。(A57有効設定になる)
"adb push ElementalX-N5X-6.12.zip /sdcard"

(4)OSに4Coreパッチを当てる。(A57無効設定になる)
 "adb sideload N5X-6P_BLOD_Workaround_Injector_Addon-AK3-signed.zip"

(5)CPU-ZでCoreの動作状況を確認する。

以上

コメント

このブログの人気の投稿

Ubuntu20.04にxrdpで接続するとAuthentication Requiredが発生する件

Oculus Quest 2と音ゲー

WSL2でKVMを動かす