Pulseaudioによるリモートオーディオ
長らくHyper-V上のLinuxから音を出したいとあれこれ試して来たが現時点ではPulseaudioを使うのが一番楽。
過去、USBオーディオをusbip経由で利用するとかPulseaudioにxrdpモジュールを組み込むとか試したがどれも上手く行かなかった。
今回の方法はWSLにおいても有効なのでお得感満点。
RaspPiをサーバーにすれば運用コストも安上がり。
・サーバー(Raspberry Pi Zero WH)での作業
/etc/pulse/default.paのコメント化されている文を変更する
load-module module-native-protocol-tcp auth-ip-acl=127.0.0.1;192.168.1.0/24 auth-anonymous=1
デーモンとして起動
$ pulseaudio --kill
$ pulseaudio --start
・クライアント(WSL上のUbuntu 18.04)での作業
/etc/pulse/default.paのコメント化されている文のコメントを外す
load-module module-native-protocol-tcp
サーバーを指定して音を鳴らす
$ export PULSE_SERVER=192.168.1.4
$ paplay 適当な音楽ファイル
とってもかんたん。
自動起動設定とかサーバーアドレスのデフォルト設定とかすると尚楽。
過去、USBオーディオをusbip経由で利用するとかPulseaudioにxrdpモジュールを組み込むとか試したがどれも上手く行かなかった。
今回の方法はWSLにおいても有効なのでお得感満点。
RaspPiをサーバーにすれば運用コストも安上がり。
・サーバー(Raspberry Pi Zero WH)での作業
/etc/pulse/default.paのコメント化されている文を変更する
load-module module-native-protocol-tcp auth-ip-acl=127.0.0.1;192.168.1.0/24 auth-anonymous=1
デーモンとして起動
$ pulseaudio --kill
$ pulseaudio --start
・クライアント(WSL上のUbuntu 18.04)での作業
/etc/pulse/default.paのコメント化されている文のコメントを外す
load-module module-native-protocol-tcp
サーバーを指定して音を鳴らす
$ export PULSE_SERVER=192.168.1.4
$ paplay 適当な音楽ファイル
とってもかんたん。
自動起動設定とかサーバーアドレスのデフォルト設定とかすると尚楽。
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