Raspberry Pi Zero WHでUSBハブの電源制御を行う

昔買った電源制御可能のUSBハブ(ELECOM U2H-SW4BBK)が使えると知ったのでチャレンジ。
最初にhub-ctrlコマンドを使用する方法を試してみたが状態表示が意味不明で使い方が判らない。
調べてみるとこのハブ専用に制御ツールを作った人がいるらしく落としに行ってみたがNotFound。
さらに調べて後継ツール(https://github.com/stkchp/sw4s_ctrl)を作っている人を発見。
ソースを落としてmake(要libudev-dev)して動かしたらバッチリ動作。
電源連動機能付きHDDを繋げておけば必要に応じて電源を入れられる。

HDMI-VGA変換アダプタを繋げた状態でUSBハブを挿したら再起動が掛かったので接続機器の消費電力は気にする必要があると思われる。
U2H-SW4Bはバスパワーのみだがコマンドの名前の元になっているU2H-SW4Sはセルフパワー可能なのでRaspberry Piで使うならそちらが望ましいであろう。

電源制御なのでUSB接続LED電球のON/OFFも出来たが電源ON/OFFのみの案件ならスマートプラグに任せるのが供給電力的に良いと思われる。




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