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KVM上のWindows10でPCI Passthrough

VGAが上手く行ったので次はMonster X2キャプチャーボード。 メモリ4GB制限があるし若干不安定動作なボードなので放置状態。 けどキャプチャー専用仮想PCをあてがっておけばいつでも使える? /etc/default/grubの修正と仮想PCの設定でホストPCIを追加。 変な相性問題が発生しなければ簡単に割り当てられる。 久しぶりに使ってみたがキャプチャ成功するまでに四苦八苦。 使えそうで使いずらい微妙なカード。 PCは自前配信するのでキャプチャー不要。 最近のゲーム機も自前配信するのでキャプチャー不要。 外部カメラを直取り込みするったらVtuber案件?

KVM上のWindows10でVGA Passthrough

・KVMホスト:Ubuntu20.04 起動時のオプションを修正。 /etc/defaurt/grub GRUB_CMDLINE_LINUX= … intel_iommu=on iommu=pt vfio-pci.ids=1002:683d,1002:aab0 -- grub2更新 $ sudo update-grub2 ・KVMクライアント:Windows10 ファームウェアをBIOSからUEFIに変更。 HDDをVirtioに変更。 OSインストール時にVirtioのドライバーをインストール。 OSのインストール確認後にホストPCIを追加。 今回の結果 SATAでインストールしてVirtioに変更できなくてやり直し。 ファームウェアをBIOSでインストールしてパススルーできなくてやり直し。 3回目のインストールでパススルー成功。 仮想化WindowsでBluestacksを動かしたかったのだけれどもHyper-Vを無効にしろと言われて終了。 Windowsでは使ってないけどホストが使っているから切れない。 無駄な作業であった。

UEFI BIOSでNVMe非対応のマザーボードにNVMeを認識させる

ここからファイルを取得 https://www.win-raid.com/t871f50-Guide-How-to-get-full-NVMe-support-for-all-Systems-with-an-AMI-UEFI-BIOS.html   ここを参考に http://benzo.hatenablog.com/entry/2017/04/23/210408 https://twitter.com/sheva_access/status/1114083109291474945   UEFITool.exe で BIOS ファイルを開く。 CSMCORE を探す。[File][Search...][Text]で検索可能。Messageログをダブルクリックで該当箇所までジャンプする 検索結果以降からVolume free space を探す。 一つ上のモジュールを選択して Insert After をポップアップメニューから選択。 NvmExpressDxe_4.ffs を追加。 名前を付けて保存。   保存した BIOS で BIOS 更新を行う。 再起動してUEFI メニュー内に PATA があれば多分成功。   以前別 PC の BIOS を同様に更新した時は PciExpressDxe のエントリがあって この後ろにモジュールを追加したがこの時は PATA ではなく正式なドライブ名が認識された。 NVMe認識に成功したマザーボード Gigabyte B75M-D3H BIOS Ver.F15 BIOSTAR A68N-2100E BIOS Ver.215AW409 Asus B85M-E BIOS Ver.3602※別途BIOS Lockの解除が必要

Raspberry pi 3B+でAndroidを動かす

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LineageOS 16.0 (Android 9)  for Raspberry Pi 3 https://konstakang.com/devices/rpi3/LineageOS16.0/ を動かしてみた。 imgファイルをSDカードに書き込んで起動。 Androidの初期設定を済ませばネットワークに繋がってブラウザも使える。 OpenGAPPSをインストールすればGooglePalyストアも使える。 https://opengapps.org/ 正し非常に重いので実用には向かない。 gappsをインストールするには (1)開発者モードを有効にする。 (2)管理者権限の取得を有効にする。 (3)ローカルターミナルの起動を有効にする。 (4)ターミナルでコマンドを入力しリカバリーモードに移行する。 $ su # rpi3-recovery.sh # reboot (5)リカバリーモードでgappsのインストールを行う。 (6)ターミナルでコマンドを入力しリカバリーモードから通常起動に移行する。  # mount /boot  # mount /system  # rpi3-recovery.sh boot  # reboot の手順が必要。 ネットワークは有線接続。 外部adbからTCP接続可能。 無線接続の設定も行ったが有線接続がある為か接続はされなかった。 PowerボタンはF5キー ときおり表示が安定しないので使い道は無さそう。 Raspberry Pi 4でメモリを増やせば少しはマシになるのだろうか?