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5月, 2020の投稿を表示しています

Raspberry PiをQEMUで動かす

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Raspberry PiでQEMUを動かす方法を調べていたら逆パターンを見つけたので試してみた。 QMEU用にカーネルの書き換えが必要らしく以下から書き換え済ファイルをダウンロード。 https://github.com/dhruvvyas90/qemu-rpi-kernel ・イメージファイルの作成 OSのイメージファイルを仮想ディスク形式に変換 $ qemu-img convert -f raw -O qcow2 2020-05-27-raspios-buster-armhf.img 2020-05-27-raspios-buster.qcow  ・ディスクサイズの拡張 実行時に必要な空き容量を追加 $ qemu-img resize 2020-05-27-raspios-buster.qcow +1G ・仮想マシンの起動 $ sudo qemu-system-arm -cpu arm1176 -m 256 -M versatilepb -dtb versatile-pb-buster.dtb -kernel kernel-qemu-4.19.50-buster -append 'root=/dev/sda2 panic=1' -hda 2020-05-27-raspios-buster.qcow -no-reboot -nic user,hostfwd=tcp::2222-:22 ・仮想マシンの設定 raspi-configでsshの有効化とディスク領域の拡張を行う ・ssh接続 ポートフォワーディングで指定したポートからアクセスできる。 $ ssh pi@localhost -p 2222 ・所感 シングルコア、メモリ256MBの所為か期待してたよりは重たい動作。 現状USB関連機能もオミットされているらしい。 QEUMのraspi2対応が進んだら改善されるか?

Raspberry PiからWSL2のDebianにSSH接続する

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最初Rasp PiからPowerShell RemoteしてそこからWSLに繋ごうとしたがどうにもうまくいかず断念。 WSL2ホストでポートフォワーディングする方式で解決。 WSL2ホストならホスト名でアクセスできるので難しく考える必要がない。 もしDockerコンテナも動かすなら同じ方法でよく管理も判り易くなる。 サービス提供元が固定IPの方がFromToのイメージは掴みやすいがそれだけ。 同時に複数のSSHサーバーを利用したいとしても ServerA(独自IP_A):22,ServerB(独自IP_B):22 が ServerA(HostIPのエイリアスA):10122,ServerB(HostIPのエイリアスB):10222 と なった所で問題はない。

Raspberry Pi Zero WHにPythonでBluetooth接続

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サービスを変更したくなくてコマンドラインでbluetoothd -Cをしてたら全然繋がらなくて サービスでbluetoothd -Cしたら問題なく繋がる件

Raspberry PiでChromium Browserを動かす

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別に何もしないでも動くけどスワップが動作すると固まるのでスワップを無効にした。 ついでにメモリ使用量にも制限を掛けたが効果は不明。